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好きな歌
2009-07-06 Mon 19:23
歌集 花やすらい  角川短歌叢書 (角川短歌叢書)歌集 花やすらい 角川短歌叢書 (角川短歌叢書)
(2008/09/09)
道浦 母都子

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 全共闘歌人といわれた道浦母都子さんの歌が好きだ。「花やすらい」はお気に入りの本だが、そのほかにもこんな歌がいい。

  四十代 この先生きて何がある
          風に群れ咲くコスモスの花
  (道浦母都子)

 私はもう五十代も後半だが、この歌を五十代に置き換えても、秋桜のようなしなやかな生き様への憧れとその孤独の実感は変わらないだろう。

 このあと、道浦さんが五十代になって詠んだ歌はこんなになる。

  五十年過ぎてしまえり光年の
          億万分の一ほどの時間
  (道浦母都子)

 反対にこの歌はちょっと気に入らない。居直っているというなら、その気持ち分からないではないが、本当にこのように思っているとしたらがっかりだ。五十年は長くもあり、また短くもあり、一個の人間には決めようがない。

 でもまだ↓ここまで枯れてはいない。

  さまざまの七十年すごし今は見る
          最もうつくしき汝(なれ)を柩に
  (土屋 文明)

 もう七夕なんだなあ。「七夕」という兼題でNHK俳句に出せなかった。うまく詠めなかった。
残念!
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